贅沢すぎる!きんぎょランチ『和心Dining きんぎょ』【三田市・相生町】

「和心Diningきんぎょ」さんのランチがやばい!と噂をききつけ、友人とランチに行ってきました。

感想は、、、予想以上にやばかった!

見てビックリ、食べて大満足!「なんで今まで来てなかったんだろう…」

周りの人に伝えるだけでは足りない。もっと多くの人に知ってもらいたい。

その「やばさ」をご紹介しますね!

コスパがやばい! きんぎょの日替わりランチ

きんぎょのランチは、日替わりランチ1種類のみ。
席に座ると待つことなく、できたてのご膳がでてきます。

飲食店で席についてすぐに料理が出されることってめったにないですよね。お腹がすいているときにすぐにできたてのおいしい料理が食べられるなんて、とても嬉しいポイントです!

予約時間に合わせて、温かいものは温かく、揚げ物も揚げたてで。
これだけの品数をお1人で作られてるの!とビックリするくらいの品数が揃っています。

「おー!美味しそう♪」と感動して、写真を撮っていると、「メインの肉吸いです」と声が…?

えっメインって?と顔をあげると鍋が!

まだメインがあったんですか(*’ω’*)そして、この量!
これって旅館のコースで出てくるような鍋じゃないですか…そう、ランチでこの鍋がついてくるんです‼
ついてくる⁉というか、これがメインなんです♪

お料理一つひとつがとても丁寧で美味しく、目でも、味でも、香りでも楽しめて、お腹も心もいっぱいになりました。

これが、日替わりだというので、本当に驚きです。

この量で、本当に1,600円?とメニューを見返してしまいました(*’▽’)

お値段間違いなし。そして、メニューに書いてあるように「贅沢な気分」になりました♪

「その日の仕入れによっていろんな料理を考える事が楽しいし、いつ来ても違うものが食べれると喜んでもらっているんですよ」とオーナー上(かみ)さん。

作りたてを準備してくださるので、予約時間は、必ず守るようにしてくださいね♪
1日20食限定の提供だそうです。そして、コーヒー&デザートなどはありません。。が、必要ないですね。お腹いっぱいです(*’▽’)

「和心Dining きんぎょ」はどんなとこ?

今年で10周年を迎えた「和心Dining きんぎょ」
店名の由来となったのは、地元の夏祭りでみた「きんぎょすくい」だそうです。

子供から大人まで小さく色鮮やかなきんぎょ達に夢中になっている姿に魅了され、きんぎょのように「色んな方に愛される」そんな店にしていきたいという思いが込められています。
さらに日本料理の料理人として身につけた四季を感じさせる盛り付けやメニューで、”和の心”を感じてほしいという思いから“和心Dining きんぎょ”と名付けられたそうです。

その想い通り、お店には日々、たくさんの人が集っています。予約でいっぱいの日もあるので、事前予約は必須ですよ♪。

店内は1階と2階があり、1階はカウンターとテーブル席になっています。

テーブルは4席、カウンターは5席。お料理が多すぎて、カウンターだと溢れてしまいそうです(*’▽’)


2階は貸切もできるテーブル席が20席あり、会社の飲み会はもちろんのこと、デートや誕生日会、女子会等にも最適な、落ち着ける空間ですよ。

「和心Dining きんぎょ」へのアクセス

「和心Dining きんぎょ」さんへは、テクノパーク三田線「嶋ケ谷」の交差点を直進し、【本町駅前】の交差点を左折してください。

そしてその先の【三田本町】交差点を左折すると大きな看板とのぼりが見えてきます。

駐車場はお店を通り過ぎて、数メートル先。右手にミラー、横断歩道がある角を左折して入って行くとあります。

右手に駐車場がいくつか並んでいるのですが、一番奥の砂利の駐車場に「和心Dining きんぎょ」と書かれた駐車スペース4台があります。

詳しい場所はこちら↓

住所兵庫県三田市相生町18-39
電話番号079-563-5252
営業時間火~土: 11:00~15:00
17:30~翌0:00
日、祝日: 17:30~翌0:00
祝前日: 11:30~15:00
17:30~翌0:00
※基本【日曜日、月曜日ランチ休み】
定休日月曜日
公式サイト和心Dining きんぎょ

◆◆◆年末年始営業について◆◆◆
年内のランチ営業は12/23まで、夜は団体様ご予約のみ営業
※年始は未定のため、お問合せください。

さいごに

こんな贅沢ランチを作ってくださるのはどんな方?
取材させていただいた中で知った、素敵なお人柄がわかるエピソードを紹介しますね。

大阪の料亭で修行して他店の料理長を経て、店を構えようかと思った時に、三田の話が舞い込んできて三田を知り、知り合いの紹介で三田にあるお店で働き始めたそうです。

料理人としての腕はもとより、朝一番に出勤し、清掃や開店準備を率先して行う。まかないを作る人がいないと困っているのを聞けば、まかない作りを買って出る。そんな仕事ぶりが認められ、入社1ヶ月で店長に。

そんなある時、会社がなくなる事になり、「仕事がなくなる…」と困っている学生アルバイトたちを目の当たりにした。

自分が何とかしなければと決意。

学生アルバイト達が働ける場所をと「和心Diningきんぎょ」をオープンする事になったそうです。

オープン当初、そんなアルバイトたちが7~8人一緒に働いてくれていたといいます。

男気溢れたエピソード…書かずにはいれませんでした(>_<)

そんな上(かみ)さんが作る料理だから、この量とこの贅沢さなんだ!と納得です。

鳥取で農園を営んでいる奥さんの実家から、「お客さんが喜んでくれるなら、ぜひ」と、お米と野菜を援助してもらってるので、その分を他の食材に使えるといいます。

「せっかく来てもらって、がっかりするような料理は出したくないんですよね。お腹がいっぱい、幸せになって帰ってほしいでしょ」と笑顔。

友達と来て美味しかったから、「今度はお母さん連れてきます」という方も多いそうです。

「そのワード聞くと弱いんですよね~。ついつい『もっとサービスしよう』!と頑張ってしまうんですよね~」と嬉しそうな上(かみ)さんでした(*^^*)

まとめ

「和心Diningきんぎょ」さんは、ハートが熱いオーナーさん温かい想いが詰まったお店でした。

お腹が空いたときはぜひ、すぐにできたて料理がたべられる「和心Dining きんぎょ」さんに行ってみてくださいね♪