山を登って、全長253mの滑り台に挑戦！大型遊具で思いっきり楽しめる『多可町余暇村公園』

みなさま、山登りはされたことはあるでしょうか？

頑張って山頂までは行ったけど、下りがまた大変なんですよね！

もし、山を登って、山頂から滑り台で降りれたら山頂まで頑張って歩ける気がしませんか？

多可町余暇村公園には、山登りして山頂まで頑張れば後は楽に滑って降りれる滑り台があるんです。

山登り経験がないお子さまでも頑張ったら下りは、笑顔で楽しめますよ☆

今回は、1日中遊んでも時間が足りないくらい楽しめる公園『多可町余暇村公園』をご紹介します。

多可町余暇村公園ってどんなところ？

出典：多可町余暇村公園公式サイト

多可町余暇村公園は、バラ園や日本庭園などの鑑賞ゾーンと妙見スカイローラーなどの遊具がある冒険の広場、コテージや宿泊棟があるいこいの森があります。

また、土日と夏休み期間中には、子どもの小川に水が流れて水遊びを楽しむこともできます！

冒険の森で思いっきり楽しもう！

余暇村公園の冒険の森は、子どもだけでなく大人も楽しめる遊具です。

園内はとても広くて、巨大遊具があり一日中遊んでも遊び足りないほどでした。

それでは、詳しくご紹介しますので最後までご覧ください♪

山登り⁉︎山の頂上から滑る「妙見スカイローラー」

余暇村公園には、山を登って山頂から滑る長〜い妙見スカイローラーがあります。

全長253m！長さだけ聞いても想像もつきませんが、下から見るとこんな感じ！

この写真では、山の頂上にある滑り口が見えてません。

ここで、下から1/3くらい！

頂上までは、急な坂道を登っていきます。

やっとで2/3くらいの場所まで来ましたよ！

ここまで登ってもまだまだ頂上は見えてきません。

頂上の近くになると階段になっています。

階段を登ったら、ようやく頂上に到着！

頂上には、余暇村公園展望台もあります。

ここからようやく滑り台スタートです！！

まずは、自然の中を滑っていきます！

妙見スカイローラーでは、ただ、滑り台を滑っていくだけではなく、途中に遊具のスポットが何箇所かあります。

滑り台だけでなく、途中に遊具もあるから子どもは飽きず何度も滑りたくなっちゃうそうです！

確かに、頑張って山を登ったし、一瞬で滑り終わるより楽しいですね♪

いや、山登りなんてしたくないって方も大丈夫ですよ。

途中からでも滑り台に合流できる場所が何箇所かあるので、頂上まで行かなくても楽しめます◎

我が子たちは、それでも毎回頂上まで行っては何度も滑っていましたが…

妙見スカイローラーに行く際は、お尻に敷くためのマットが用意してありますので、マットを取ってから向かってくださいね！

マットは、滑り台の着地点にあります。

こんなにマットがあるんですが、混んでいる時には、ほぼゼロの状態だったりもします！

回廊式コンビネーション遊具で一周してみよう！

回廊式コンビネーション遊具は、いくつもの遊具が何個も連なっています。

場所によって遊べる遊具が異なっていて、体を動かしながら迷路のように楽しめます！

これは網の遊具。

網を登ったり降りたり、繰り返してリングトンネルに向かいます！

リングトンネルの先は、また他の遊具に繋がっていますよ。

反対側から見るとこんな感じ！

遊具と遊具がつながっているのでぐるりと一周しながら楽しめます。

リングトンネルは、地面から低いところや高いところ様々な場所にあります。

下から見守っていると末っ子、足が落ちてしまいました。

こういう時、ヒヤッとしますよね〜。

でも、地面から低くても高くてもリングトンネルには、全てに網がありました。

間から足が落ちても安心ですね◎

この先には、木のお城のような遊具があります。

中は、階段や網の遊具があり、登って遊べますよ！

上から見ると、こんな感じ。

展望台のように遊具を上から見渡せたりもできますよ！

遊具と遊具の間には、ターザンロープもありました。

子どもってターザンロープ好きですよね！

いつも順番待ちの列ができています。

ゆったりと遊べる「幼児広場」

大きい子に混ざって遊ぶのはちょっと心配！って時は、小さい子向けの幼児広場もあります。

ブランコや滑り台のある遊具、シーソーなどがありますよ。

幼児広場なので心配であれば、こちらでゆったりと遊ぶのもいいですよね♪

水遊びができる「こどもの小川」

余暇村公園の子どもの小川には、土日と夏休み期間中に水が流れて遊べるようです。

※渇水や農繁期などの状況により遊べない時もあります。

写真は、平日だったので残念ですが流れていません。

足元は石がゴロゴロしているところもあるのでウォーターシューズを履いて遊んだ方が良さそうです！

手ぶらで朝から楽しめる

朝から子どもを連れて公園に行くと、お昼の用意まで考えて出発すると思います。

現地には、食べ物や飲み物は何があるだろうか？

用意して行くなら作って行くのか、途中で何か買うのか下準備は必要ですよね！

「カフェチャッタナ」でランチタイム！

余暇村公園には、カフェがあり手ぶらで行っても楽しめますよ◎

場所は、駐車場のすぐ横になります！

テラス席もある「カフェチャッタナ」。

お昼に、こちらでランチをしてもいいですね◎

店内奥には暖炉もあり、自然に囲まれた木の温もりのあるお店です。

暖炉があるので寒い時期でも体が温まりそうですね〜♪

テラス席はこんな感じ。

涼しい季節は、テラスでお食事をしても自然に癒されます！

ランチは、プレートランチやパスタなどのほかにお子さまランチもありましたよ。

こちらは、chattanaランチ（1,300円）。

子どもが大好きなから揚げ入っていて、ご飯に合います♪

子どもたちは、誰もお子様ランチを頼まずスパゲティを頼みました！

カルボナーラ（1,000円）。

優しいお味で娘は、1人でペロリと食べてしまいました‼︎

大人サイズなんですけどね〜笑

地産地消の手作りのお食事でお腹いっぱいになって遊ぶのもいいですよね！

また、チャッタナの森では、キャンプ・コテージや手ぶらで楽しめるBBQスペースがあるのでそちらを利用しても楽しめますね。

こちらは、とうめいドーム。

一日一組限定で特別の日の食事やカラオケなどでの利用も可能なんだそうです！

中が丸見えなのでドキドキしますが、特別な空間でのお食事って何だか素敵ですよね♡

営業時間	（ランチ）11:30~14:00,（モーニング）9:30~11:00
定休日	火曜日（祝日の場合は、営業、翌日休み）
電話番号	0795-32-4111
HP	チャッタナの森

テントの中でお祭り気分！？

テントを持ってきたし、家族やお友達と周りを気にせず楽しみたい！という方はこちらでもいいですね！

芝生広場の横に屋台のようなお店もありました。

公園で楽しめそうなおもちゃだけでなく、焼きそばやフランクフルト、焼きとうもろこしなどがあり、お祭り気分が味わえそうです！

暑い日は、子どもからかき氷をねだられちゃいますね〜。

多可町余暇村公園へのアクセス

多可町余暇村公園までは、お車での移動がいいでしょう！

三田市内から下道で1時間ほどになります！

余暇村公園は、自然に囲まれており、木陰はあるんですが、芝生広場はあっという間にテントだらけになっていました。

テントを持参して行くと、休憩の時などゆっくりできそうです◎

詳しい場所はこちら↓

住所	兵庫県多可郡多可町中区牧野817-41
HP	多可町余暇村公園
駐車場台数	普通車280台、大型7台（バス要予約）
利用時間	24時間
入園料・駐車料金	なし