2021年センター試験に変わって大学入学共通テストがスタートしたのはご存じですか?
今までのマークシート方式から思考力、表現力、判断力などが問われる記述式が多くなっています。
今後は、日本人の得意な覚える学習から考える力、想像力、思考力が求められる時代になるそうです。
我が子は、小さいから大丈夫!まだ先のことだし、関係ない話。。。。
でも、これからの子どもたちに求められるものは、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え判断して行動する力、つまり自立する力が必要になってくるんです!
自立する力というものは、受験前、大人になってからすぐに身につくものではありませんよね?
この自立する力を小さい頃から習慣づけることにより大学受験、さらには社会人になっても生き抜く力が養えるそうです。
今回取材させてもらったなる先生は、「7つの習慣®」という本をもとに将来生き抜くために必要な思考力、判断力、表現力など自立心を育てるための講座を小学生向けにオンラインでされます。
『7つの習慣J®』という講座はどのようなものなのか、気になることをインタビューしてきたので詳しく紹介していきます。
『7つの習慣J®』とは…
『7つの習慣J®』とは、「7つの習慣®」という世界一売れたビジネス本を元にした小学生向けの講座になります。
「7つの習慣®」の本の内容は、自分の夢や目標を実現するためにどんな習慣が必要なのかをまとめたもの。
つまり、将来なりたい夢ややってみたいことをするためにはどういうことをしたらいいのか、どんな考え方がいいのかを教えてくれています。
将来を見据えてスポーツや学習塾などの習い事であれば、されている方も多いですよね!
なかなか想像がつかないという方もいらっしゃると思いますが、この「7つの習慣®」を取り入れている学習塾もあるんだそうですよ!
この本に書いてある考え方は、ビジネスだけではなく、子育て、夫婦関係、家族、あらゆる場面で役に立ちます。
なる先生は、「7つの習慣®」という本は、現代の人が人生を豊かに生きるために必要な考え方を教えてくれているような本だとおっしゃっていました。
なる先生の講座では、「7つの習慣®」をわかりやすくかみ砕いて小学生向けに授業を進めてくださいます。
こんな子どもにオススメ!
- 自信が持てず、優柔不断な子
- 何か始めてもすぐに諦めちゃう子
- 計画を立てて行動ができない子
- 友達関係で悩んでいる子
- 自分の意見が言えず、いつも周りに合わせている子
『7つの習慣J®』オンライン講座はどんなことをするの?
この講座では、問題に対してみんなで話し合ったり、ゲームなどで楽しみながら子どもに自信をつけ、自立心を養い将来生き抜く力を育むための講座になっています。
講座は、週に一回(50分)で、毎回自ら一週間の目標を立てそれに向かって毎日やり遂げることを目標にしています。
また、やりっぱなしにするのではなく、次の授業でできたこと、できなかったことを振り返ります。
講座では、日常で出来る自信のつけ方であったり、主体的で自立した子どもになるためにわかりやすい例題を交えながら授業が進みます。
第1の習慣から第7の習慣まで徐々にステップアップしていきます。
〈第1の習慣〉自分が選択する
〈第2の習慣〉終わりを考えてから始める
〈第3の習慣〉一番大切なことを優先する
〈第4の習慣〉Win-Winを考える
〈第5の習慣〉まず相手を理解してから次に理解される
〈第6の習慣〉相乗効果を発揮する
〈第7の習慣〉自分を磨く
受講後は、お子さんがみるみる変わるんだそうです!
例えば、自分の意見を人に伝えられるようになったり、何事にもチャレンジできるようになったり、計画的に行動できるようになり自ら勉強を始めたり…
『7つの習慣J®』を受講するにあったての8つメリット
『7つの習慣J®』を受講すると子どもがみるみる変わるんだそうです!受講するにあったてのメリットを8つご紹介します。
- 自信が持てる子になる。
- 「ごめんね」「ありがとう」が言える子になる。
- 自分で判断できる子になる。
- 意見を言う力が身に付く。
- 仲間と協力することができるようになる。
- 終わりを考えてから始められる。
- 子どもを叱る時間が減る。
- オンライン授業なので家族で受講できる。
①自信が持てる子になる
子どもが目標を達成することにより自信がつきます。
自信がつくことにより、また新しいことに挑戦しようと思う気持ちが芽生えます。
②「ごめんね」「ありがとう」が言える子になる
相手の気持ちを考えられ、自分の気持ちも伝えられるようになるため、「ごめんね」や「ありがとう」が言えるようになります。
③自分で判断できる子になる
しっかりと自分の軸ができ、自分から進んで行動できるようになります。
自分にとって今、何が必要か考える力が養えるので優先順位を自分でつけられるようになります。
誰かが指示するのを待つのではなく、自分で考えて判断できるようになります。
宿題など親から言われなくても自ら進んでするようになるんだとか…
④意見を言う力が身に付く
相手の話を聴き、理解し自分の意見が言えるようになります。
- 授業中に手を上げて発言する
- わからないことを質問する
- 相手の言うことを理解する
など出来ることも増えます。
⑤仲間と協力することができるようになる
自分だけがいいとか自分が我慢しないといけないとかそんな関係ではなく、お互いがうまくいくにはどうしたらいいのかということを考えられるようになります。
友達や周りの人との関係性をうまく築く方法が身に付きます。
⑥終わりを考えてから始められる
目標を立てて、その為にはどんなことをすればいいのかを自分で考える力が養われます。
目標を達成する為には、どんなことをして、自分がその時どんな気持ちなのかなどをイメージしてから取り組めるようになります。
実際にアスリートなどがこの考え方を身につけ実践しているそうです。
⑦子どもを叱る時間が減る
子どもが自分の気持ちを伝えられることにより、自然と親子の会話が増えるそうです。
お互いの考え方や誤解が生まれないので衝突することが減るんだとか…
⑧オンライン授業なので家族で受講できる
兄弟や姉妹など一緒に受講することができるので、家族みんなで成長します。
毎週のチャレンジをお互いが頑張ることにより、切磋琢磨して支え合うことができます!
また、兄弟や姉妹の仲も良くなっていくんだとか…
「7つの習慣J®』を受講する上での3つのデメリット
受講して自信や自立心が身に付くことはとてもメリットですが、受講する上でのデメリットもあります。
3つのデメリットについて書いてみます。
- 短期間では成果は出ない
- 持続性が必要
- 親の我慢が必要
❶短期間では成果は出ない
長期間続けることによって成長が見られます。
たった一回受講したからといってすぐに成長が見られたり、自信がつくものでもありませんので、続けることに意味があります。
(※ただし、先生が合わないと思った時は別の先生を紹介してくれたり、辞めたいと思った時は途中でやめることも可能です。)
❷持続性が必要
人間は、何度も同じことをして脳に覚えさせます。
持続的にすることにより自分で考える力が養えます!
❸親の我慢が必要
毎週小さな事から段々と大きな目標に変わります。
子どもが自ら考えた目標に対して、親が口出ししてはいけません。
ついつい言いたくなってしまいますが、グッと我慢が必要です!
『7つの習慣J®』の講座の詳細
「7つの習慣®」は、自分が感じたマイナスな感情を自らプラスに変えることが出来るようにするものです。
「7つの習慣J®」を受講することによって、人生が豊かになり、生きる上での必要な考え方を習得出来るので、子どもが成長するにつれ苦境に打ち勝つ強い精神力が身につきます。
ご興味がある方は、無料体験がありますのでぜひ受講してみてください!
詳しい日程等はインスタグラムでも確認できます。
また、何か不明な点等ご質問がありましたらLINEの公式アカウントでもお受けしていますので活用ください。
なる先生の思い
今回、取材させてもらったなる先生に、「7つの習慣®」と出会い、講師になろうと思ったきっかけについて聞きました!
あるコミュニティで怒りの感情、人生の怒っている時間、イライラしてる時間は無駄!いかに減らせるかが大事で、自分に対し嫌なことを言われた時の反応は自分で選択できるんだと教わったんだそうです。
今までの自分の価値観は正しいと思っていたけれど、間違っていたんだと思い、「7つの習慣®」を改めて読み直し、実践してみたんだとか…
実際に自分の経験から、もしこれが地元三田の子たちにも浸透していけば、子どもも成長できるし、周りにいる親や家族、友達などにいい影響を与え、心のゆとりもできると思ったんだそうです。
地元三田の子どもたちや親、その周りの人たちが何事もプラスに考え、少しでも笑顔が増えたら住みやすい街、子どもを育てやすい街になるだろうという熱い思いから開講されています。
まとめ
人に嫌なことを言われてイラッとし引きずってしまったり、子どもを感情的に怒ってしまいその後反省したり…ついついイラッとしてしまうことってたくさんあります。
でも、この一連の流れは、本当はなくてもいいこと(無駄)なんだそうです。
自分の感情を人によって左右されているのがもったいないことなんだと教えてくださいました。
取材後、私もイライラする時間を少しでも減らしたいと思い「7つの習慣®」を買ってみました!
イライラする時間を少しでも減らして、家族でいい影響をお互い感じ合えたらいいなと思い、まずは、なる先生のまちゼミに申込みしてみようと思ってます。
※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」は、フランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。