初めての習い事は何にする？3歳から始める習い事【運動編】

3歳を境にだんだんと活発になってくる子どもたち。

いつのまにかお昼寝もしなくなったという子どもも増えてくる年齢ですよね！

体力を少しでも消耗してくれて、運動能力まで上がると嬉しいですよね♪

今回は、3歳から始めるおすすめの習い事3つと三田市近隣にあるスクールをご紹介していきます。

初めての習い事にもぴったりなので、習い事にお悩みの方はぜひ最後までお読みください。

（１）体の基礎ができるスイミング

子どもの習いごとの中でも人気なのがスイミングです。

スイミングは泳げるようになるだけでなく、以下のような5つのメリットがあります。

それぞれ詳しくご説明していきます。

スイミングのメリット１．免疫力が高まる

息継ぎのタイミングで呼吸を行うスイミングは、有酸素運動です。

有酸素運動は、体の隅々に酸素が行き渡り血液の循環が良くなることにより、免疫細胞が活性化します！

そして持続的にスイミングを続けることにより、代謝が良くなり体温が上がります。

基礎体温が高くなると、ウィルスや感染症などに打ち勝つ免疫力がついてくるのです。

スイミングのメリット２．風邪をひきにくくなる

スイミングの水は、自分の体温よりも低い30度前後に設定されています。

人間は、低い水温に体温を奪われないように一定の体温を保とうとします。

その機能が体温調節能力といい、体温調節機能が向上することにより環境に左右されない丈夫な体が作られ、風邪をひきにくくなります。

スイミングのメリット３．心肺機能の強化

肺にとり込まれた酸素は、心臓を使い全身に循環していきます。

スイミングは、他の競技に比べると水の中での競技になるので息継ぎのタイミングでしか呼吸ができません。

呼吸を制限されることにより心肺機能に負荷をかけ、息継ぎの時にたくさんの酸素を摂取することで心肺機能を強化します。

スイミングのメリット４．姿勢が良くなる

スイミングは水圧や浮力を利用し全身の筋肉を使い、水面に浮いてバランスを保ちながら泳ぎます。

水面と平行に保つためには、腹筋と背筋のバランスが必要です！

スイミングを続けることで自然とバランスの良い腹筋と背筋がつき、姿勢も良くなります。

スイミングのメリット５．怪我が少ない

スポーツをしていると怪我はつきものですが、スイミングは怪我のリスクが少ないスポーツと言われています。

水の中は、重力が小さく体にかかる負荷も小さいため、関節が未発達の小さいこどもや成長期の子どもでも安全に運動することができます！

三田市内にはスイミングスクールが3つあります。

（２）成功体験を積むことができる体操教室

運動系の習いごとでは、男女問わず人気なのが体操教室です。

体操教室では、身体能力だけでなく精神面でも成長することができます！

それでは、体操教室のどういうところがいいのでしょうか。

体操教室で成長できること5つをご紹介します。

体操のメリット１．運動神経の基礎ができる

神経は、3歳〜9歳ごろに発達すると言われており、身体を動かして神経を刺激し、反復動作をすることで運動神経の基礎ができます。

走る・跳ぶ・転がる・ぶら下がるなどさまざまな動きを学び、身体をコントロールできるようになると、バランス感覚や柔軟性がつき体幹を鍛えることができます。

小さいうちから体幹を鍛えることにより、成長して他のスポーツを始めた時にスムーズできたり、ケガしにくくなったりします。

体操のメリット２．主体性が養える

体操教室で目標を決めて取り組むことにより、主体性を養うことができます。

いろいろな種目を体験することにより得意なもの、不得意なものに気づき、目標を決定したり努力をするようになります。

苦手なものや不得意なものをどうしたらできるようになるのか、たくさん練習し成功できた喜びを感じることにより諦めない精神力が養えます。

体操のメリット３．自己肯定感が高まる

跳び箱やマット運動などの体操は、できるかできないかがはっきり分かるので子どもでも「できた」が分かります。

そしてそのできたという成功体験を積み重ねることで、自分はできるという自信がつくのです。

大人からみると些細なことのようですが、確実にステップアップしていくことで子どもの自己肯定感を高めることができます！

体操のメリット４．コミュニケーション能力が高まる

体操教室では、集団で行うことが多いです。

同年代のお友達と一緒に運動をすることでコミュニケーション能力を養うことができます。

子ども同士が関わることにより、親とは違う関わり方や接し方などを学べる機会になります。

体操のメリット５．協調性が養える

競技は個人競技ですが、この時期の体操教室では集団行動になります。

自分の順番を待ったり、先生やお友達の話に耳を傾けるなど必要になりますので協調性が養えるのです。

ここでは、三田市にある人気の体操教室を3つご紹介します。

（３）コミュニケーション能力が身に付く球技

3歳から球技を習うのは早いかな？と思うかも知れませんが、小さいうちから習うことでボールに対しての苦手意識や精神面で成長をすることができます。

それでは、球技を習うと身に付くことを5つご紹介します。

球技のメリット１．あいさつができるようになる

大人にとっては当たり前のあいさつですが、ハードルが高いと感じる子どもは多いです。

団体スポーツの球技では、あいさつから始まりあいさつで終わります。

日頃からあいさつを交わすことで、恥ずかしさやハードルが高いと感じることがなくなりあいさつのできる子どもに成長します。

球技のメリット２．コミュニケーション能力が身に付く

幅広い年代の子ども達がいるので上下関係、同級生同士の繋がり、コーチや監督など家族ではない大人との関わりなどがあります。

いろいろな関係を通して、幅広いコミュニケーション能力が身についていきます！

球技のメリット３．協調性が養える

球技は、団体で行うスポーツがほとんどです。

そのため、チームとしてみんなで戦うことで協調性が養えます！

球技のメリット４．ボールのコントロールが上手になる

外遊びが減っている現在、ボール遊びが苦手という子どもも多いはずです。

小さい頃からボールに触れることでボールを上手にコントロールすることができるようになります！

ボールを上手に扱えるようになると楽しいと思え、またさらに上手になりたいという向上心も出てくるでしょう。

球技のメリット５．忍耐力が身に付く

成功体験の積み重ねや目標を達成した喜びが忍耐力につながります。

粘り強く何度も練習をすることで忍耐力がつき、困難に打ち勝つ精神力が鍛えられるのです！

まとめ

今回は、運動系の習い事についてご紹介しました。

それぞれ体験会などもされていますので、まずは体験をしてみるといいかもしれませんね！