神戸市北区の淡河町にあるヌフ松森医院。
ここは、もともと病院でしたがリノベーションをして複合施設としてオープン。
その中に昨年秋『パン食堂coto coto』さんの新店舗ができました!

新店舗開店に至ったお話や趣のある店内、お野菜たっぷりのパンなど『パン食堂coto coto』さんについてご紹介していきます。
『パン食堂coto coto』ってどんなお店?
数年前から上津台の住宅街でひっそりと販売していた『パン食堂coto coto』。
行かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
口コミで人気になり、ご自宅で開いていた工房に大行列…
店主さんが「しっかりとしたお店を構えたい!」そんな思いで、昨年秋に神戸市北区の淡河町にオープンされました!

『パン食堂coto coto』さんではパンをはじめ、お惣菜も販売。

土日祝限定で「炊き込みご飯オムライス」も作っています。

テイクアウトはもちろん、店内で飲食も可能♪
「診察室」と書かれた部屋を発見!

こちらは、隣の喫茶店『カセットテープ』さんと共同イートインスペースになっています♪
以前ヌフ医院という病院をしていた場所だけあって、診察室の看板がそのまま。
それが何だか味があっておしゃれ~♪
レトロな雰囲気がとっても落ち着きます。

お昼のランチ後に、夜ご飯のお惣菜を買って帰るコースがおススメ♪

美味しいランチを食べたあとにふと現実にもどり「今日のご飯は何にしようかな~??」と悩んでしまっても、切り干し大根やひじきなどのお惣菜を買って帰ることができるので嬉しいですね。
『パン食堂coto coto』さんのcoto(コト)の始まり…
『coto coto』さんは、元々上津台の自宅でひっそりとパン教室を開いていました。
生徒さんから「販売してみたら??」そんな一言をきっかけに販売をしてみようと決意。
自宅で工房を小さく開き、イベントに少し顔を出している程度でした。
あれよあれよという間に、ファンが増加!
しかし、新型コロナの影響でイベントも少なくなり出店先がなくなってしまったそうです。
そこで自宅での販売にシフトチェンジ。
自宅に行列ができてしまうほどの人気店に!
それでもやはり先の見えないコロナの終息に不安を感じ、やりたいことをやろうと決意しお店をもつことにしたそうです。
【coto cotoさんの伝えたいcoto(コト)…】
自分が主婦をしていて、お母さんのしんどさが痛い程分かっている分、
「ちょっとでも楽になってほしい。」
「ひと時でも主婦(主夫)の方に楽しんで欲しい。」
「働くお母さん、お父さんのためにcoto cotoで少しでも楽になれたら…」
そんな思いで食堂をされているそうです。
『パン食堂coto coto』さんの人気の理由…
『パン食堂coto coto』さんのパンは天然酵母、国産小麦を使用。
素材はとってもシンプルで、旬の野菜を使ったとっても優しい味になっています。

「お子さんにも食べさせやすい!」お客様もそう言って買いに来るそうです。
店主ご自身が以前、病を患っていたこともあり身体に良いものを第一に考えています。
お野菜も自分で作ったり、地元の野菜を使用。
季節によって色んな味を楽しめる様に、色んなパンを販売しています♪
天然酵母の良いところ・添加物が無い
・パンが日持ちする
・モチモチとした食感
・腹持ちが良い
パン屋さんなのに食堂??なんで??
パン屋さんなのに食堂…?
「パンをご飯の代わりに食べてほしい…」そういう店主さんの願いから食堂と名付けました。
パンの他にお惣菜も充実。パンだけでは物足りないけど、お惣菜も一緒に食べるとお腹も満たされますね♪
『パン食堂coto coto』さんへのアクセス方法
JR三田駅より車で30分程。
三木三田線をひたすら淡河方面にまっすぐ走ります。
好徳小学校前の交差点を右折。

始めの交差点をまた右折。

交差点を曲がるとすぐ右手に「Pヌフ松森」という駐車場看板が。

12台程停める事ができる青空駐車場です!お店の前の駐車場は3~5台程駐車可能ですが、すこし狭いので、こちらに停めるのがおすすめです!

青空駐車場のすぐ先、同じく右手にお店があります♪本当にスグなので、通り過ぎ注意です!
通学路でもあるので、ゆっくり徐行しましょう!

↓詳しくはこちら
住所 | 兵庫県神戸市北区淡河町野瀬492 |
---|---|
営業時間 | 木曜~日曜 11時から15時 |
パン食堂coto coto( @panshokudou.cotocoto) | |
パン食堂coto coto |
まとめ
『パン食堂coto coto』さんは、土日限定の炊き込みご飯オムライスが大人気だそうです♪
平日にやっていないのが残念ですが、ドライブがてらに行くのもありです♪
以前されていた上津台の店舗では、要相談で受け渡しも可能。
どうしてもの場合はInstagramのDMで確認されると良さそうです。
『パン食堂coto coto』さんの始まりのcoto(コト)皆さまに少しでも伝わりますように…
そして忙しさと日々の疲れを癒しに、一度足を運んでみられませんか??