「子どもとお出かけ」をもっと楽しく!人と人とが繋がるローカルガイド本

ローカルガイド本

子どもとお出かけ、どこ行こうかな♪

話題のあの場所、美味しいって聞いたあのお店、SNSで見たお洒落なあのカフェ…

子どもと一緒に、レッツゴー!と、意を決して行ってみたはいいけれど

・おむつ替え台がない

・階段が多くてベビーカーでは大変

・静かな雰囲気で子連れだと居心地が悪い

などなど、現場についてから「こんなはずでは…」ということ、ありませんか?

だからと言って、子どもとお出かけ、あきらめたくないですよね!

子どももパパママもお出かけを楽しむためには、事前の下調べが必要です。

そんな時に、とっても役立ちそうなローカルガイド本を制作されている方がいるんです!

八木俊輔さんは、自らの子育ての経験をもとに、子育てが楽しくなるようなローカルガイド本をクラウドファンディングで制作されています。

一体、どんな本なのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

きっと応援したくなると思いますよ♪

読者参画型の新しいガイド本

ローカルガイド

この本の大きな特徴の一つは、「読者も参画して本を育てる」というところにあります。

ガイド本って、そもそもたくさん情報が載っているのに、「育てる」ってどうゆう事なのでしょうか?

マップを自分だけのオリジナルに!

本には、区ごとに地図が載っていて、お店・主な公園・施設・駅・避難所等が地図上に載っています。

読者は、気になっているスポットやもう一度行きたい場所などを、地図に書き込みすることで、自分だけのオリジナルマップが出来上がります!

子どもとお出かけするときって、どの順番でお店や公園を回って、どのルートで行くか…という、動線がとても重要ですよね!

自分の行きたいお店もあるし、子どもの機嫌を保つために公園も寄りたいし…などなど。

そんな時、自分だけのオリジナルマップがあると、位置関係が一目で分かり、ルートを考えるのも簡単です。

SNSでシェアしてつながろう!

今の時代、情報収集にSNSは必須です。

Instagramで「#子連れスポット」などで検索したことありませんか?

この本には、特定のハッシュタグが区のマップごとに掲載されています。

読者は、「ここ行って良かった!」という場所を、そのハッシュタグをつけてInstagramに投稿してシェアします。

逆にその区の情報がほしい読者は、同じハッシュタグで検索し、情報を得ることができます。

検索エンジンから調べると、出てくる情報量が多すぎて、本当に知りたいことにたどり着くのが大変だったりしますが、この仕組みだったら素早くリーチできますね!

また、自分の発信したことが誰かの役に立っていると思えるのも、嬉しいですよね。

こうしたことを通して、読者同士や、読者とお店の人が繋がっていくことも、きっと子育て中のパパママには支えになるのかもしれません。

本が広まることで、特典も…!

掲載されているお店からは、この本を購入した人限定で特典をプレゼントしてもらえるよう、八木さんが頼んでいかれるそうですよ!

本が広まることで、お店にはたくさんのお客さんが集まるようになり、お客さんは特典をもらうことができるという、どちらにも嬉しい仕組みです。

子育てが楽しくなるガイド本って?

ローカルガイド

そんなユニークな本ですが、具体的にどんなことが掲載されているのでしょうか。

子育て中の八木さんだからこそ作ることができる、子育てが楽しくなるローカルガイド本の中身を見ていきましょう!

子どもも一緒に楽しめるガイド本!

子連れスポットが載っているガイド本は、たまに見かけますが、大人用に作られているものが多いのではないでしょうか。

パパママが読んで、行き先を決めて…というのも良いですが、子どもと一緒に考えて選ぶことが出来たら、もっと楽しいですよね!

八木さんが制作するローカルガイド本は、子ども達が見ても楽しめるような工夫がされています。

子ども達が喜ぶようなイラストもたくさん登場して、「○○みっけ!」とゲーム感覚で楽しむこともできるそうです!

「どこに行こうかな~」と計画段階から親子で楽しめて、お出かけの充実度、倍増です♪

子連れで楽しめるスポットを厳選!

この本に掲載されるお店は、八木さんが実際に子どもと一緒に訪れて、「ここは良かった!」という場所ばかりで、約30店が厳選されています。

行きたいお店がある時、お店のHPなどで、子連れOKか確認したりしますよね?

ちゃんと子連れOKなことを確認したけど、実際に行ってみて、「ここは子連れ向きではないな~」と思ったことないですか?

ベビーカーも入れる、キッズメニューもある、子連れ歓迎と書いてあったけど、色々と細かいところが子連れには不向き。

情報を得ただけでは、実際の雰囲気や利用しやすさまでは分からないんですよね。

ですが、この本に掲載されるのは、子育て真っただ中の八木さんが直接利用して、その体験をもとに厳選されたお店ばかりなので、安心です!

ママ友・パパ友の評判が良かったお店って、だいたいハズレがないですもの。

お店の方の想いも掲載!

子連れで行きやすいお店というのは、お店の方々がお客さんや子どもの立場に立って、お店作りをされているのだと思います。

そんなお店の方々の熱い思いも、この本には掲載されています!

お店の方々の声を聴くことで、親近感が湧きますし、お店選びのヒントにもなりますね。

実際に訪れた際には、お話にも花が咲きそうです!

将来のビジョン

八木さん

子育て中のパパママが、楽しく子どもとお出かけできるように!と制作に奮闘されている八木さんですが、今後の展望はどのようなものなのでしょうか?

今後の展開は?

今後は、英語版の出版も視野に入れているそうです。

神戸は外国人の方も多いですもんね!

また、今回は神戸市の中央区・灘区・東灘区を中心に作られていますが、他の区や神戸市近辺の市のローカルガイド本も制作も考えているそうです。

自分の住む町や、よく行く土地の本があれば、とても役立ちます!

今後の展開が楽しみですね♪

失われつつある「人と人とのつながり」を取り戻す!

子育て中、とりわけコロナ禍になってからは、人と人とのつながりはどんどん希薄になっているかもしれません。

八木さんが思い描く世界は、日常につながりを取り戻した世界です。

そんな世界を実現するためのツールとして、本購入者に限定のキーホルダーなども制作の計画されています。

キーホルダーを付けている人同士がお互いに知らない人でも、会話が始まるきっかけになれば、ということです。

子育ては一人では出来ないのに、他者とのつながりが持てない世の中では、パパママは辛い育児を強いられるだけです。

小さなきっかけから、会話が始まり人とつながっていくことは、子育てする上できっと支えになりますね。

シェアリングエコノミーの実現

「シェアリングエコノミー」って聞いたことありますか?

シェアリングエコノミー

一般の消費者がモノや場所、スキルなど各自の強みを人に提供したり、シェアしたりする経済の動き。

またはそうした形態のサービス。

(例)民泊やライドシェア、フリマアプリ、家事代行など

日々変わりゆく経済状況や社会状況の中で生活するうえで、これからはもっと互助・共助が不可欠になってくる!と八木さんは言います。

自分の強みを活かして、他者と分かち合い、お互いに助け合う仕組みが、これからは必要になってくるのですね。

お互いに助け合う「互助」の精神から、一人一人がもう少しだけ手を伸ばして周りの誰かをも包み込む「共助」が浸透している社会を目指していきたいということです。

八木さんの想い

八木さん

ここまで読んで頂いたらお分かり頂ける通り、八木さんは子育て中のパパママに「もっと外に出て子育てを楽しんでほしい!」という熱い想いをお持ちの方です。

一体、その想いはどこからやってくるのでしょうか?

孤独な子育て

八木さんは、引っ越してきたばかりの新しい土地、そしてコロナ禍という状況で、孤独な子育てを経験した一人です。

外とのつながりを持てない中での子育ては、どんどん辛さを増していき、さらに内にこもるようになっていきました。

そんな「閉じ子守り」を経験し、子育ての辛さは外の世界とのつながりを持てないことに原因があると感じるようになりました。

つながりの中に見た存在意義への気づき

そんな辛い「閉じ子守り」の生活をする中、新たな気づきがありました。

それは、自分の存在意義は人とのつながりの中にあるということ。

こんな経験はありませんか?

家の中で子どもと二人きり、誰とも喋る(特に大人と)ことがないまま一日が終わる日常で、買い物に行ったお店の人と少し会話ができただけで、とてもリフレッシュできて、すがすがしい気持ちになれた!ということ。

ほんの小さな会話が、心に余裕をくれて、子どもやパートナーにも優しく接することが出来たりします。

八木さんもこのような経験から、子育て中の他者とのつながりの大切さを実感されました。

パパママが「閉じ子守り」で苦しむことなく、どんどん外に出て他者とのつながりを持ってほしい!

そして、子育てを楽しんでほしい!

このローカルガイド本は、そんな想いがつまっているのです。

クラウドファンディングは難しくない!支援方法を解説

ローカルガイド本

「クラウドファンディングなんてやったことがない!」

「どうやって支援するの?」

という方も多いのではないでしょうか。

そんな方でも簡単に支援できるので安心してください!

ここからは、プロジェクトの支援方法について順を追って説明していきます。

まずは、「READYFOR」というクラウドファンディングサイトのプロジェクトページを開きます。

最初にログインする必要があるので「ログイン」ボタンを押すと、ログイン画面にすすみます。

ローカルガイドブック

登録されている方は、ログイン情報を入れてログインします。

まだ登録されていない方は、「はじめて利用する方は新規登録へ」ボタンを押しましょう。

ローカルガイドブック

新規登録される場合は、ユーザー名やメールアドレス、パスワードを入力し、「登録」ボタンを押します。

メールアドレスで登録した場合は、メールアドレス認証のメールが届くのでURLにアクセスすると認証が完了します。

その後ログインし、プロジェクトページに戻り「プロジェクトの支援にすすむ」ボタンを押します。

ローカルガイドブック

するとリターン選択画面になります。ここでリターンを何にするか選択します。

ローカルガイドブック

見ていただくとわかるのですが、リターンは支援する金額ごとにさまざまあり、本の贈呈や国語の学習コーチング、ベビーシッターのシッティングサービスなど八木さんならではのものもあります。

その中からリターンを選択し、支払い方法をクレジットカード、銀行振込のどちらかを選択します。

クレジットカードの場合はカード情報、銀行振込の場合は返金先口座、そしてリターンお届け先の必要事項を入力します。

ローカルガイドブック

最後に選んだリターンや入力内容を確認し「支援を確定する」ボタンを押せば、完了です。

まとめ

子どもを育てることは、本来とても楽しくてワクワクすることなはず!

なのに、外の世界からシャットアウトされて家の中にこもってしまうと、それはとても辛いこととなってしまいます。

それって、とてももったいないことですよね。

少しの外出が、少しの会話が、子育て中のパパママにはとても大きな意味を持つと、自分の経験からも実感しています。

八木さんの言うように、他者とのつながりがあってこその自分だし、そんな自分だからこそ、楽しく子育てができるのだと思います。

八木さんのローカルガイド本をもとに楽しいお出かけ計画を立てて、もっと外にくり出す親子が増えて、孤独な子育てから解放されるパパママが増えますように!

私も応援したくなりました♪

「閉じ子守りを打破し、人と人とがつながるローカルガイド本を創る!」プロジェクト支援はこちらから!