【２０２２年最新！】幼稚園どこにする？三田市の公立幼稚園についてご紹介

来年度、幼稚園に入園されるお子さんがいる家庭では、幼稚園どこにしようか悩みますよね。

今回は、三田市の公立幼稚園についてご紹介します！

そもそも三田市内の幼稚園やこども園の違いが何かわからないという方は、「入園までに知ろう！三田市の認定こども園・市立幼稚園・保育園の違いは？」を先にお読みください。

三田市立幼稚園の特色

2022年7月現在、三田市には市立幼稚園が10園あります。

三田市が運営しており、遊びを中心に子ども達の好奇心ややってみたいことを行事などにつなげています。

ここでは、三田市立幼稚園の4つの特色についてご紹介します。

それぞれ詳しくご紹介していきます。

三田市の市立幼稚園は10園全て、園庭が芝生になっています。

芝生の園庭を活用して、足指で芝生をしっかりと踏みしめながらいろいろな運動をして体づくりを進めています。

裸足でしっかりと地面をつかむ、蹴る、足裏全体を使って動くことにより、土踏まずの形成や体のバランス能力や姿勢の発達につながっています。

【土踏まずの形成はなぜ必要？】

土踏まずとは、土を踏まない部分で足の裏のくぼんだところにあります。

足裏のアーチを作ることで、歩いたり走ったりする時に地面からの衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。

土踏まずは、人間だけにしかなく、骨格がしっかりと作られる幼少期に主に形成されます。

幼少期に裸足でたくさん遊んだり歩いたりすることにより綺麗なアーチの土踏まずを作ることができます。

アーチがない状態（扁平足）の人は、アーチがある人にくらべて足の疲れや腰痛といった症状に悩まされてしまうそうです。

赤ちゃんが産まれてから歩きだすまでに経験しておきたい体の動き（寝返り、ずりバイ、四つバイ、高バイなど）を楽しく体操しながら身につけます。

21種類の動きを取り入れ、体幹を鍛えます。

異年齢や同年齢の友達と一緒に活動し、さまざまな気づきや学びにつながっています。

また、毎朝一番に取り組むことで脳が活性化され、集中力が増していきます。

幼児期は、遊び通して思考力・想像力を発揮し、頭も心も体も動かし総合的に学んでいきます。

主体的に関わったり、友達と思いを伝え合い、共有したり協力する経験を積むことにより生きる力の基礎を作ることができます。

隣接する小学校と年間を通して様々な交流をしています。

交流を通して、小学生の姿に憧れたり、数年後の姿を見通し期待を膨らませます！

また、地域の方との交流で野菜の栽培や収穫、昔あそびを教えてもらったり交流しています。