夏の終わりのお肌ケアしてますか?正しいスキンケア方法とシミとり治療を行っている病院【三田市・神戸市北区】

しみとり

子どもたちの夏休みも終わり、やっと自分と向き合う時間が増えたというママたちも多いのではないでしょうか。

夏休みに子どもと一緒に楽しんだ後は、自分のお肌もケアしてあげてください!

たっぷり紫外線を浴びたお肌。

放っておくとシミやシワなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

そうなる前にしっかりとケアしましょう。

今回は、正しいスキンケア方法とシミとり治療を行なっている病院についてご紹介します。

知ってた!?朝晩の正しいスキンケア方法

毎日のスキンケアはどのようにされていますか?

5月頃から夏にかけてピークを迎える紫外線ですが、たくさん浴びてしまうと乾燥やシミ、シワの原因になってしまいます。

しかも、つい最近できたシミの原因は、10年前いや、20年前が原因なんだそうですよ!!

今年浴びた紫外線を早いうちに対処しないと、何十年後かにひょっこり出てきてしまいます。

シミやシワを作らないためにも毎日のスキンケアは、年齢を重ねて行く上でとても重要になります!

若いからって手を抜くと、痛い目にあいますよー(泣)

ここでは、お家でできるスキンケア方法をご紹介するので、ぜひ今日から実践してみてください!

朝のスキンケア方法

朝のスキンケアは、日中の紫外線や埃などのダメージから肌を守るために必要です。

そのためには、寝ている間に溜まった皮脂を洗い流し、汗や乾燥で失ったうるおいを補給、紫外線対策をしなければいけません。

寝ている間に出た皮脂は、お顔に乗っているだけで酸化し、くすみや色素沈着を起こしてしまいます。

朝のスキンケアでは、洗顔から始まり、化粧水、乳液、UVケアが一般的です。

汗や皮脂の汚れは、水洗いでは落とせないので、洗顔料をしっかり泡立てて優しく洗いましょう。

そして、洗顔後は間をあけずすぐに保湿をし、しっかりと潤いを閉じ込め、紫外線対策をしましょう!

【必要な皮脂って?】

皮脂は、天然のクリームと言われています。

皮脂と汗が混ざって皮脂膜となり表面を覆うことにより、皮膚表面に対するバリア機能(体を守るための皮膚の働き)をしています。

皮脂が多くなると、ニキビや毛穴が詰まり肌のくすみの原因に…

また、皮脂が少ないと肌が乾燥してしまい、敏感肌になったりメイクが崩れやすくなったりします。

夜のスキンケア

夜のスキンケアでは、朝とは目的もスキンケア方法も異なります。

夜は、メイクや汚れを落としたり、日中の紫外線や埃、花粉などから刺激を受けた肌をケアしなければいけません!

スキンケア方法は、クレンジングでメイクや汚れを落とし、洗顔、化粧水、美容液、乳液の順番が一般的ですね。

夜は、肌の汚れを落とし、たっぷりと保湿することを心がけましょう!

【豆知識!なぜ洗顔時はぬるま湯がいいの?】

洗顔時の最適な水温は、ぬるま湯がいいと言われていますが、なぜか知っていますか?

ぬるま湯は、体温(肌)に近い温度のこと!

肌に近い温度で顔を洗うと、自然に毛穴が開いてきて筋肉もほぐれやすく、皮脂や汚れが落とせて本来のうるおいをキープすることができます。

また、熱いお湯での洗顔だと、肌のうるおいを奪ってしまい乾燥したり、肌トラブルの原因になってしまいます!

逆に水で洗顔しても汚れが落ちにくいです。

洗顔する際には、32〜34℃のぬるま湯でゴシゴシと力を入れるのではなく、優しく洗いましょう!

シミができたらどうしたら良い?お家でできるケア方法

子育て中のママたちにとって、スキンケアをしたい気持ちはあるけど、そんなに時間をかけられない。

子ども優先で自分のことは後回しにしている方も多いのでは?

子育てが落ち着いて、自分に時間をかける余裕も出てきたと思ったらいつの間にやらシミがたくさん!

見て見ぬ振りしたいけど、お化粧で隠そうとすると厚化粧になってしまったり…

では、できてしまったシミはどうしたらいいのか対処法をご紹介します!

シミは基本的には消えない!?

できてしまったシミはどうやったら消えるのでしょうか?

残念ながらシミは、薄くなったとしても自然に消えることはないのだそうです。

ただし、シミには種類があり、種類によっては薄くなったり、薄くなりにくいものがあるので適切なスキンケアが必要です!

自分のシミは、どれに当たるのかを知っておくとそれにあった対処法がわかりますね。

シミは、4種類あり紫外線が原因だったり、ホルモンが原因でできてしまいます!

それぞれの特徴について見比べてみましょう。

 シミの種類特徴しみのできる場所シミの色・形状
老人性色素斑
(日光性色素斑)
  • 一般的にシミと言われるもの
  • 年齢とともにできやすく、日光(紫外線)によってできる
顔や手の甲、腕など薄茶色〜茶色
形は、円形や楕円形に近い
そばかす
(雀卵斑)
  • 幼少期(3歳以上)からできると言われている
  • 思春期にピークを迎える
  • 欧米人に多くみられるが、日本人でも色白の人に多い
  • 遺伝的要素の可能性もある
主に鼻と頬のあたり茶褐色
数ミリ程の小さな斑点がまばらにできる
肝斑
  • 女性特有のシミと言われている
  • 30代〜40代の女性に多い
  • 皮膚の摩擦や肌に合わない化粧品を使用すると悪化するので注意必要!
  • ホルバランスの乱れにより影響することもある
頬骨や目尻の下辺りに左右対称に現れるもやもやした薄茶色
炎症後色素沈着
  • 肌の炎症(ニキビ、虫刺され、肌荒れ)を起こした後にできる
  • 年齢や世代を問わない
  • 時間の経過とともに薄くなる
  • ターンオーバー(新陳代謝)の周期により徐々に自然消滅する
炎症が起きた部位灰褐色、茶褐色、紫褐色

シミを薄くするお家ケア4つ

シミが消えないと言われても自分でできることならなんとかしたい!っとつい、思ってしまいます。

消すことはできなくても少しでも薄くする方法は、あるようです。

薄くできるシミについては、そばかす以外の老人性色素斑、肝斑、炎症後色素沈着の3つに限られます!

シミを増やさず、薄くする4つの方法についてご紹介します。

  1. 毎日のスキンケアは丁寧に!
  2. 食事はビタミンを豊富に!
  3. 生活習慣を改善しよう!
  4. 日焼け止めやファンデーションは必須!

それぞれ詳しく解説していきます。

①毎日のスキンケアは丁寧に!

毎日のスキンケアでは、優しく汚れを落として丁寧にスキンケアをしましょう。

ゴシゴシ洗ってしまうと、ターンオーバーが乱れて、古い細胞が蓄積されてしまいます!

古い角質層が蓄積されることにより、シミの原因になりくすんでしまったり、老けた印象になってしまいます。

【ターンオーバーって何?】

ターンオーバーとは、肌の代謝サイクルつまり、新しい皮膚ができ古い皮膚が剥がれ落ちるサイクルのこと。

皮膚は、何層もの組織からできており、外側にあるのが表皮です。

ターンオーバーは、一番外側にある表皮で細胞分裂を繰り返しながら、新しい細胞を外側に向かって押し上げ、古い細胞が垢となって剥がれ落ちるという仕組みを繰り返しています。

このターンオーバーサイクルは、年齢を重ねると周期が遅くなってしまうのです。

20代の健康的なターンオーバーサイクルは、約28日ですが、30代で約40日…40代で約55日…50代では約75日と言われています。

②食事はビタミンを豊富に!

シミは、メラニン色素の増加によるものが原因と言われることも多いですが、そもそも悪いものではありません。

メラニン色素は、紫外線やホルモンバランスの乱れなどから増えてくるのですが、ターンオーバーによって排出されているんです。

年齢を重ねていったり、スキンケア不足や栄養バランスの偏りにより滞ってしまい、シミの原因になってしまうと言うことです。

そこで、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、ビタミンA(βカロテン)や新陳代謝を促進するビタミンB2などの働きが必要になってきます。

ビタミンCには、メラニン色素の生成を抑え、できてしまったシミを薄くするという働きが!!

ただし、ビタミンCは調理の過程で失われてしまうことが多く、しかも体に蓄積することができないのです。

そのため、アンチエイジング効果や抗酸化作用のあるビタミンE・ビタミンA(βカロテン)などを賢く摂ることも必要になってきます。

できるだけビタミンを含む食事を豊富に摂りましょう!

シミ予防におすすめの食事

【ブロッコリー】

  • 抗酸化作用のあるビタミンA(βカロテン)が豊富。
  • 特に茎部分には、ビタミンCがレモンの2倍も含まれると言われている。

【小松菜】

  • ビタミンA(βカロテン)やビタミンCを含み鉄分やカルシウムなど栄養価が高い。

【かぼちゃ】

  • ビタミンCやEなどが含まれ、食物繊維も豊富。
  • 便秘予防や改善の効果もあり。

【キウイ】

  • レモンよりビタミンCが多く含まれ、ビタミンEや食物繊維も豊富。
  • ゴールドキウイは、ビタミンCが豊富。
  • リーンキウイは食物繊維が豊富。
  • ソラレンと言う光毒性の成分があり、朝に食べると紫外線の影響があるため、夜に食べるのがオススメ!

【りんご】

  • りんごに含まれるポリフェノールは肌を白くする作用があり、花粉症などのアレルギー症状を抑える作用もある。
  • りんごの皮は、食物繊維が果肉の約1.5倍、ビタミンCは約1.6倍多く含まれる。
  • 皮ごと食べるのがオススメ!

【そば】

  • そばに含まれるルチンがアンチエイジング効果や新陳代謝を促進する効果がある。
  • シワを減少させる効果や美肌効果だけでなく、食物繊維とビタミンBでダイエット効果もあり。

【玄米】

  • 白米に比べてビタミンEは約12倍、食物繊維は約6倍!
  • ビタミンやミネラル、食物繊維、酵素が豊富。
  • 腹持ちが良く、ダイエット効果も高い。

【鮭】

  • 鮭に含まれるジメチルアミノエタノールという成分が肌のハリを保つ美容効果あり。
  • 海洋性のマリンプラセンタが含まれており、新陳代謝を促し、乾燥防ぐ効果も!

③生活習慣を改善しよう!

シミには、睡眠不足や運動不足、ストレスなど毎日の生活習慣も影響してきます。

できるだけ、健康的な生活を心がけることが大切です!

バランスの良い食事、しっかりと睡眠をとる適度な運動など意識して過ごすことを心がけましょう。

④日焼け止めやファンデーションは必須!

日焼け止めやファンデーションはお肌を守るためにも必須です。

特にお肌にシミがある方は要注意!

シミがあるところは黒いので、太陽光が集まりシミを濃く、増殖させてしまいます。

なので、ファンデーションを使って隠し、さらにコンシーラーを塗っておくと完璧です!

また、外に出ないからといって油断は禁物。

近年の日差しは厳しいので、窓から入る日差しにも注意し、なるべく日焼け止めやファンデーションを使うようにしましょう。

皮膚科でシミとり治療ができる

わかっていても、できてしまったシミを生活習慣で改善しようにも結構大変。

高いと思われがちのシミ治療ですが、実は保険が適用されることもあるようです!

シミとりには、紫外線が落ち着くこれからがおすすめです◎

気になることは、皮膚科に相談してみるのいいでしょう。

今回、エステティシャン兼美容アドバイザーの松永優子さんがスキンケアについて詳しく教えてくれました!

おすすめのケアアイテムを聞いてみるとナリス化粧品の角質ケアの化粧水「ルクエ コンク」を紹介してくださいました。

ナリス化粧品

この化粧水を使っていると、シミ・シワが目立たなくなり若々しいお肌で過ごせるマルチアイテムだそうです!

初めての方なら「1ヵ月ふきとり体感セット」が990円(税込)とお手頃価格♪

ナリス化粧品

私もさっそく購入しました。

購入したい方は、松永さんの公式LINEに登録後、「コンク購入希望」と送ってください!とのことです。

さらに松永さんは、NPO法人も立ち上げられ三田市や神戸市北区、西宮市などで美容に関するイベントを行っています。

美容に関するお悩みがある方は、なんでも松永さんに聞いてみてください!

とても丁寧に教えてくださいますよ。

三田市・神戸市北区のシミとり治療を行っている病院

シミができてしまったけど、なかなか薄くならない…

シミがだんたん濃くなってきているのが気になる…

というようなことでお悩みの方は、先ほどもお話しましたが皮膚科でシミとり治療を行ってみても良いでしょう。

最後に三田市・神戸市北区のシミとり治療を行っている病院をご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。

美容皮膚科名住所診療時間休診日
医療法人 青山会 田場医院三田市すずかけ台1丁目129:00~12:00
17:00~18:00
水・土曜午後
とくやまクリニック三田市弥生が丘2丁目13-4診療カレンダーによる 
つじ医院三田市中町11-1610:00~13:00
14:00~17:00
火・土午後
木曜・日祝日
中川皮膚科クリニック神戸市北区藤原台中町1丁目2-2エコール・リラ ショッピングセンター本館2F13:00~16:00(火・金)月・水・木・土・日祝日
みずぐち形成外科クリニック神戸市北区藤原台中町1丁目2-1北神中央ビル3F9:30~12:30
15:00~18:00
(土曜午後)14:00~17:00
木・日祝日
まさき皮フ科クリニック神戸市北区中町1丁目11-10仲第一ビル1F9:00~12:00
16:00~19:00
木・土曜午後
日祝日

まとめ

今回は、正しいスキンケア方法とシミとり治療を行なっている病院についてご紹介しました。

肌の状態によって、自分自身のテンションや表情が変わったり、左右されてしまうこともありますよね。

日々の生活習慣を見直して、自分に合ったスキンケアをしましょう!